| 2024年12月31日（火） |
| 大晦日の日の出・一陽来復！ |
１２月３１日。
大晦日の今年最後の日の出を拝む！
今年の無事を感謝して！
あたらしく開ける１年が実るあるように
そのまんまの自分が元気で生きて行けるように
きょうの日の初光に精一杯お願いした。
祈った！！
ひよこたちが元気のままで
そしていつかは木鶏になる事を夢見て・・・・
そして除夜の鐘をきいて今年も終わる。
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＜隠岐の島：隠岐国分寺にある梵鐘＞
毎日朝６時と夜６時に鳴らされるという。
隠岐の島、島後（西郷）の里にゴーンゴーンと鳴りわたる・・・・・
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| 2024年12月30日（月） |
| 真民翁の１２月３１日の詩 |
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| 2024年12月29日（日） |
| 小田原中継地点鈴廣かまぼこ館 |
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| 2024年12月27日（金） |
| 金栗四三杯 |
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来春の大学箱根駅伝は１０１回目である。
小田原に引っ越して初めての観戦で楽しみである。
大会のMVPには金栗四三杯が８０回大会から贈られている。
これまでの２１年間・２３人（二人受章２年）の受賞者を見てみよう。
【大学別】
１）東洋大 ５名
２）青山学院 ４人
３）順天堂大 ３人
４）東海大 ３人
５）日体大 ２人
６）東京国際大 ２人
７）中大、城西、中央学院、学連選抜 各１名
以上２３名
不思議なことに名門駒沢大学が一人もいないことである。
【区間別】
１区 ３人
２区 ３人
３区 なし
４区 １人
５区 10人
６区 1人
７区 1人
８区 1人
９区 ２人
１０区 １人
山登りの５区が１０名と断トツ！
【人名：２回以上受章】
１） 今井正人（順大） ３年連続５区山登り
２） 柏原竜二（東洋大） ３年５区山登り
３） Y.ヴィンセント（東京国際大） ２区、４区
はたして来春のMVP/金栗四三杯は誰の手に？
詳細は次のブログを参照
https://hakoeki.com/hakone-ekiden-mvp
更におもしろいのはこちら（上記の中のページを抜き出します）
＜箱根駅伝・面白知識＞
＜金栗四三翁のギネスに認定された記録：インターネットよりコピー掲載＞
マラソンの最も遅い記録：５４年８カ月６日５時間３２分２０秒３
第５回（１９１２年：明治４５年）オリンピックストックホルム大会マラソン競技（金栗四三２１歳の時）
１９６７年（昭和４２年）ストックホルム大会５５周年記念式典にオリンピック委員会から招待された７６歳の金栗四三は式典が行われている会場を背広姿で走り無事にゴールする。そして、ゴールの瞬間、場内には「只今のタイムは54年8ヶ月6日5時間32分20秒3。これで第５回ストックホルム大会は総ての競技を終了しました」とのアナウンスが響きます。
オリンピック委員会の粋な計らいに対して、金栗四三も次のように応えます。
「ここまで長い道のりでした。この間に結婚をして、6人の子どもと10人の孫に恵まれました。」
この金栗四三のユーモアに富んだ話に、会場は大きな拍手と歓声で包まれます。
なお、金栗四三の「54年8ヶ月6日5時間32分20秒3」は公式記録とされるとともに、マラソンの最も遅い記録としてギネスプックに載ることになりました。
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| 2024年12月21日（土） |
| 季節の便り～冬至！ |
米村 邦臣 様
寒さが厳しくなり、いよいよ年の瀬を感じる頃となりました。
慌ただしい日々をお過ごしのことと拝察申し上げます。
今年も１年間、『致知』のご愛読を賜りまして、
心より感謝申し上げます。
いろんな事件がある中で、多くの読者の方から、
「いまこそ人間学が求められる」という声をお聞きし、
「致知」を読む意義、人間学を広める意義を感じた年でもありました。
また、節気ごとにお届けしている「季節の便り」も
お忙しいお時間の合間にご覧くださり、
ほんとうにありがとうございました。
今日が今年最後の「季節の便り」になります。
以下のＵＲＬのリンクには、
坂村真民先生の詩を紹介させていただいていますが、
言葉に宿る魂を感じます。
https://www2.chichi.co.jp/t?r=AAACTb9PIOrvkbrXKUWBOOWoXVJU0ZGHE00ayg
（註：真民翁８０歳の時の詩が掲載されている！）
❣
どうぞ皆様お揃いで、良いお年をお迎えくださいませ。
致知出版社 小笠原節子
あるがままに （真民翁８０歳の時の詩））
才なき人は才なきままに
処するがよい
花にたとえるなら侘助（わびすけ）のように
鳥にたとえるならみそさざいのように
おのれの花を咲かせ
おのれの歌をうたい
嘆かず訴えず
なにごともあるがままに
生きるのが一番よい |
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＜何年か前の伊豆新聞：熊本の晩白柚（ばんぺいゆ）が紹介された＞
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| 2024年12月20日（金） |
| 箱根駅伝山上り・山下りを試走する！ |
箱根駅伝山上り（５区）・山下り（６区）を試走する！
といっても自分の足で走ったわけではない。車で試走したのである。混雑もなくすいすいと・・・選手には悪い気がしながら・・・
これまでの山上りの神様、山下りの神様の雄姿を思い浮かべながら・・・
先日芦ノ湖まで行った。
大学箱根駅伝のゴール地点（往路）に立った。ゴール地点は山下り（復路）のスタート地点でもある。
ファンの方も多く来られており写真撮影は順番待ち！
吾輩もゴン太と記念写真。
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わが家の前の国道１号線を箱根駅伝の選手たちが疾走していく。
往路４区は戸塚から小田原までで５区山登りの前の区間である。
そして復路７区は小田原から戸塚までで山下りが終わって最初の平坦コースが始まる区間である。
近くに「日本橋から７７キロ」の道標がある。反対側には「日本橋まで７７キロ」とある。
 
先日この道標の次の７８キロの道標まで１キロを歩いてみた。１５分かかった。１時間４キロのペースである。
選手たちは時速２０キロのペースで走り抜けてゆく。
あっという間もないが、沿道から選手たちに”精一杯”声援を送るつもりである。
＜参考＞
箱根駅伝区間を描写するブログ
平塚～小田原区間
https://san-tatsu.jp/articles/355402/
目次
＜我が住まいは押切坂の西側、橘ICと国府津ICの中間に位置する＞
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| 2024年12月18日（水） |
| 晩年 |
坂村真民翁の言の葉
晩年
人生の晩年になって
何をバタバタするか
静かに座して
宇宙無限の
恩恵に感謝し
日の光
月の光
星星の光を
吸飲摂取して
明るく
楽しく
生きてゆけ
真民翁は９７歳まで生き切られた！
こうも言われた。
凡才には
長生きの
一手しかない
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＜２０２４年１１月１２日の隠岐の島・島後での日沈むシーン：左にはローソク島が立っている＞ |
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| 2024年12月1日（日） |
| 師走、認知機能検査に合格！ |
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師走が始まった。走り抜けてゆく月日がますますスピードアップしている。
猛スピードは高齢者にとって危険水域である。安全運転にてもうすこしゆっくり走ってくれないかな・・・
自動車免許が来年３月切れる。免許証返上はいまだ考えられない。
伊東自動車学校に出かけ、認知機能検査を行った。
前回３年前完璧に予習を行って１００点を目指したが、アに諮らんやこんがらがって多く間違ってしまった。
今回は前回の轍を踏まじとぶっつけ本番で臨んだ。
結果オーライ！でも今回は点数を教えてくれなかった。受講した５人全員合格ですと言われて高齢者講習に進み、目の検査をして実技運転をして終了。検査２０００円、講習８０００円を支払って合格証書をいただいた。
（来年１月から１０００円づつ値上がりし合計１２０００円要する）早目に受講して２０００円助かった！
きのう神祇大社に合格祈願をお参りしたおかげかもしれない。感謝感謝！
資料によると総合点の計算は次の通り。
総合点＝A＊2．499＋B＊1.336
Aは１６種類のイラストの名前
Bは年・月・日・曜日・時刻の５つ
これで計算したら満点でも４６．６６４である。
そして３６点未満が認知症の恐れとなっている。
今までと違うのかな？疑問である。
これでいけばイラストが５つ違うとアウトになる。
そんなことはないと思うのだが・・・・
インターネットで調べてみよう！？
しらべても結局わからなかった？？？
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| 2024年11月29日（金） |
| １１２９（いい肉）の日のご馳走 |
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| 2024年11月22日（金） |
| 季節の便り～小雪～ |
今日は小雪！
そしていい夫婦の日❣
わが家ではゴン太が１０歳となった二日目！
まずは季節の便り
秋の訪れをゆっくり楽しむ間もなく、
寒さを肌で感じる頃となりました。
「天を仰いで」という坂村真民先生の箴言詩集があります。
令和元年11月15日に発刊された本ですが、
坂村真民記念館館長・西澤孝一氏が、
＊＊＊＊
「はじめに 坂村真民の生き方」
人としてどう生きるか問い続けた人生
＊＊＊＊
に、次の言葉を書かれています。
●坂村真民は、生きることに悩み苦しみながら、
いつも自分に向かって、「この生き方でいのか」
「まだまだいかん」と自問自答しながら生きていました。
今日の２４節気で紹介する「裸木」は、
真民先生58歳の時の詩だそうですが、
自らを戒め、自らを励ます言葉が心に響きます。
https://www2.chichi.co.jp/t?r=AAACTYgE.5e3W8MHMqR_RwBMglRU0ZGHE00ayg
米村 邦臣 様の生きる勇気、生きる道標となりますことを
願ってやみません。
致知出版社 小笠原 節子
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＜ゴン太の誕生日：１１月２１日＞
ワインとバースデーケーキで乾杯❣
♬ハッピーバースデー・DearGonta♬
～天（１０）才となったゴン太～
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| 2024年11月20日（水） |
| 隠岐の島一人旅 |
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島根県沖合に浮かぶ隠岐の島。
このたび念願かなって１１月１１日から１３日まで２泊３日の一人旅を楽しんだ。
＜隠岐について＞
約６００万年前の火山活動により形成された隠岐は、大小180余りの島々から成り立つ諸島。
大きく島前（どうぜん）島後（どうご）とに別れ、島前には西の島、中の島、知夫里島の三島、
島後は隠岐の島町がある。
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今回は島後・隠岐の島町だけの旅となった。
羽田空港から伊丹空港経由、隠岐空港に降り立った。
日本海の風がひんやりと身体をつつみこんだ。
レンタカーで島後の島をゆっくり一周、大自然と悠久の時を刻むと謳われた神宿る島を全身に感じた。
最初の日のハイライトは夕日に輝くローソク島への遊覧である。
夕日がローソク島の先端に重なり最高の瞬間に立ち会えた。
天候と海上の風や波の具合で欠航が多いとのことだったが、運よく着いた初日に遊覧船に乗ることができ、
最高の瞬間に出会えた。神様の思し召しに感謝、日頃の行いが良いんだと自画自賛！
＜絵はがきの写真をスキャンして比べてみよう＞
翌日陸の岬から観た夕日とローソク島そして子供たち。
遊覧船からでないとローソクに陽が灯らない。
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＜詳細な旅日記はこちらのブログ参照＞
https://100nenjidai123.seesaa.net/article/505625952.html |
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| 2024年11月1日（金） |
| １１月は富戸から始まる |
１１月１日
朝７時
早朝の空にはくっきりイワシ雲(鱗雲）
雑木林はかすかに色づきはじめ
畑は朝露にしっとりぬれて
池には噴水輝き昇り
金魚のキン太はひとり愉游たり
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| 2024年10月23日（水） |
| 夏バテ心身癒し旅（５） |
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| 2024年10月22日（火） |
| 夏バテ心身癒し旅（４） |
四日目のハイライトはラジウム温泉増富の湯と決めていた。
山梨県の北西に位置する増富（ますとみ）温泉峡。
日本百名山の瑞牆（みずがき）山、金峰山の麓、本谷川沿いに湧くこの温泉峡の名湯は、戦国時代、武田信玄が金発掘の際湯を発見し、秘蔵湯として傷病兵を療養させたと言われる「信玄の隠し湯」の一つです。
1887（明治20）年頃からは金泉湯と呼ばれ、大正時代の初めにラジウムの効能が広く宣伝されてからはラジウム温泉として有名になり、古くから療養泉として長い歴史を誇る温泉峡です。 |
清里ラインから車で３０分山奥の山峡地帯にある増富の湯は日本三大ラジウム温泉と言われている。
（秋田玉川温泉、鳥取三朝温泉、山梨増冨温泉だが、われこそはと名乗りを上げているほかの温泉もあるようだ）
数年前に訪れその湯治的な雰囲気の温泉施設が気に入っており、今回も夏バテ解消にはもってこいと決め込んでいたのだ。
そのため事前調査もせずに決め打ち的に何の躊躇もなく来てみたところが、なんとなんと・・・・「休業中」の看板が飛び込んできた。
慌ててホームページを検索したところ、はっきりと書いてあるではないか！それも昨年の４月からの休業と・・・
https://www.masutominoyu.com/
ほかの旅館やホテルのラジウム温泉では情緒が違うので今回はあきらめて、代わりの温泉に向かうことにした。
清里ライン（国道１４１号）を韮崎まで下るとそこには目指す第二の温泉が待っていた。
【韮崎市の武田之郷白山温泉】
http://www.hakusanonsen.com/
言わずと知れた大村智博士の掘り当てた温泉である。ここもぜひ来たかった温泉であったので、昼間の木漏れ日の中の露天風呂に
ひとりゆっくり浸かりながら、この２年ほどの大村先生との交流を懐かしんだ。そして併設店の蕎麦の店「上小路」で旨いそばを食べて大満足。
これで大失敗の痛手は消え失せすっかり愉快な気分になった。温泉効用の一つであろうか。
帰りは大村博士が中学時代に通った道が整備されて「幸福の小径」と名付けられている場所を探し当てて車を止め散策した。
犬御法度なのでひとりテクテク、１１基ある立体作品を半分ほど見て歩いた。１２基目に伊東の彫刻家重岡建治の作品が加わるかもしれない。
北里柴三郎博士の顕彰碑建立で大村先生の謦咳に接せられて１歳下の重岡先生がぜひ提供したいということで、いま韮崎市と交渉中である。
＜幸福の小径：ガイダンス９Pｐｄｆ＞
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| 2024年10月21日（月） |
| 夏バテ心身癒し旅（３） |
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| 2024年10月20日（日） |
| 夏バテ心身癒やし旅（２） |
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| 2024年10月15日（火） |
| 今日は東京支部発足４０周年の記念日！ |
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４０年前の今日、熊本から本家ひよこ会の塩山会長を迎え、関東一円の１７名が渋谷の道玄坂に参集し産声を上げた。
そのことはこれまで何度も書いているので詳細は省くが、集合写真を眺めても名前がわからない人が多い。
とにかくおめでとうを言いたい。
創立時からの先人たちのこれまでの努力に敬意を表します。
とくに今は亡き宮津濃君の心優し世話役の対応にこころからありがとうと申し述べたい。
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| 2024年10月13日（日） |
| 玉名・天水の偉人その２～余話 |
フジモリ大統領が断固たる覚悟で展開する救出作戦に対応して日本から派遣された人物が、元警視総監米村敏朗（当時警察庁警備局外事課長、４５歳）であった。彼のルーツもまた熊本である。ルーツを熊本に持つふたりが南米のペルーで人質救出作戦にあたるとはご本人たちもまたご先祖様もびっくりされたことであろう。2人の意気が合って奇跡的に作戦が成功し人質は約4か月ぶりに救出された。米村元警視総監は当時のことを『致知』の最新号の2024/１１月号に次のように投稿している。すこしながくなるが当時を語る貴重な資料なので関係カ所をそのまま記載しよう。私もまた1996年当時52歳で、4年のシアトル海外赴任から帰国し東京本社で国際関係の仕事をしていた。南米にもブラジル、アルゼンチンなどのいくつかの国でプロジェクトを推進しており、このペルーの人質事件には他人事とは思えない特別の関心をもっていた。
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【致知11月号（2024）：私の座右銘、物来順応】より抜粋
私が担当した在ペルー日本大使公邸占拠事件の危機対応は、奇跡としか言いようがありません。１９９６年１２月１７日の午後８時半、武装したMRTA（トゥパク・アマル革命運動）１４名が首都リマの日本大使公邸を占拠。当日、天皇誕生日レセプションに詰めかけていた約７３０人の要人が、収監されたメンバーの解放などを要求する一味の人質になってしまいました。奇しくもその日は、思い病気で心臓手術をした母が、やっと集中治療室から出てきた日でした。警察庁警備局外事課長だった私は目を覚ました母の横で電話を受け、「よかったね」とだけ声をかけて踵を返し、翌日には現地に飛びました。あの時、母の顔を拝めていなければ、平常心を保てたか分かりません。ところが生憎、顔なじみであった現地の国家警察テロ対策局の局長も囚われており、政府との情報交換は難航しました。ペルーのフジモリ大統領は武力による解決も辞さない構えで、予断を許さぬ状態で年を跨ぎました。それでも愚直に関係構築の努力を続け、一か月後、やっとCP（不測の事態が起きた時の被害を最小限にする対策）の協議のオファーがありました。責任者の私一人が国家情報局に招かれ、大統領と対峙して討論。犯人も人質も緊張が極限まで高まっていた１９９７年４月２２日、特殊部隊が突入し、日本人の犠牲者を出すことなく救出しました。強襲作戦としては稀にみる成功であり、心底ホッとしたことを覚えています。
また警察庁に入庁した経緯につき次のように語り、父は熊本出身であると述べている。
私が国家公務員試験に合格し、警察庁に入庁したのは１９７４年のこと。入庁のいきさつは、熊本の貧しい家に生まれ、叩き上げで兵庫県警の幹部まで上り詰めた父の影響が大でした。
＜致知出版社＞
https://www.chichi.co.jp/info/chichi/pickup_series/2024/202411_yonemura/
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| 2024年10月12日（土） |
| 玉名・天水の偉人その２ |
世界的に有名になったのはペルー大統領に上り詰めたフジモリである。
彼もルーツは天水だと言う。（正式には天水町ではなく河内町であるが私にとっては小天も河内も同じであるのでお許しを）
去る9月に８６歳で亡くなったというニュースが流れた。
まずはそのNHKニュースを掲げ、次には関連の記事の予告をしよう。
（「1996年に発生した日本大使公邸人質事件では救出作戦を指揮し、大半の人質を救出」に関する追加記事をアップします）
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フジモリ元ペルー大統領 NHKNEWSWEBより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240912/k10014579881000.html
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ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領 死去 86歳
2024年9月12日 NHKニュース
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南米のペルーで日系人として初めて大統領に就任し、1996年に日本大使公邸人質事件で救出作戦を指揮したアルベルト・フジモリ元大統領が11日、亡くなりました。娘のケイコ氏がSNSで明らかにしました。86歳でした。
アルベルト・フジモリ元大統領は両親が熊本県出身の日系2世で、1938年、ペルーの首都リマで生まれ、1990年に日系人として初めてペルーの大統領に就任しました。
在任中、インフレを緊縮財政で克服して経済を立て直すとともに、反政府武装グループを徹底的に取締り、治安を劇的に改善させるなど手腕を発揮し、1996年に発生した日本大使公邸人質事件では救出作戦を指揮し、大半の人質を救出しました。
その一方で、強権的な政治姿勢が国内外からの批判を浴び、2000年日本に事実上、亡命し、大統領の職を失いました。2005年に日本を出国し、チリに入国したところで身柄を拘束され、その2年後にペルーに引き渡され、在任中に治安部隊を指揮して市民を殺害した殺人などの罪で禁錮25年の判決が確定しました。
フジモリ元大統領は去年、ペルーの憲法裁判所の命令によって刑務所から釈放されていました。
娘のケイコ氏はSNSで11日に「がんとの長い闘病の末、父、アルベルト・フジモリは神のもとに旅立った」として
フジモリ元大統領が亡くなったことを明らかにしました。
熊本のいとこ「公邸事件で指揮 一族としても誇り」
フジモリ元大統領の両親の出身地である、熊本市西区河内町に住む元大統領のいとこの藤森不二夫さん（87）は「次期大統領として河内町に来た際、私の家にも来たことを覚えています。態度や話し方で、大統領になる資質を持っているなと感じました」と振り返りました。また、「大使公邸の事件で指揮をとり、多くの人質を助けたことは一族としても誇りです。
あれだけの人助けもしましたが、晩年は刑務所での生活もあり、きつく、残念だっただろうなという思いです」と話していました。
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| 2024年10月10日（木） |
| 玉名・天水の偉人その１ |
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| 2024年10月7日（月） |
| ひよこ会東京支部４０周年に思う！ |
１９８４年（昭和５９年）１０月１５日、渋谷の『肥後ばってん』で産声を上げて４０年！
「継続は力なり」とは小山力くんの口癖だったが、よくここまで継続して来たもんだ。
～（２０１４年６月２８日旅立って１０年・・・力くん元気かい！そちらはどうだい、段々仲間も増えてさぞかし賑やかだろうね！）～
その時どきに必ず参加してくれたり、時どきにこれまた遅れまじと馳せ参じてくれたり、くちばしの黄色だったひよこ連中も
いまや八十路の坂をえっちらおっちら、木鶏足り得ず、でも「幸期幸齢者」とばかりに、その老いを楽しんでいる。
東京、関東の思いが２００３年の京都旅行からついに全国に拡がりをみせ、年に一回の同期会旅行も２１年経過。
おもえば遠くへきたもんだ・・・
遠く離れれば離れるほど、
そして年をとればとるほど
なつかしさがいやます我らが故郷（ふるさと）
そして玉高時代
同期の仲間・先人たちのごくろうに感謝して、その当時の資料を掲載。
ひよこ会東京支部ホームページの「アーカイブス」http://hiyokokai.my.coocan.jp/2023archives001.htmlに保存されているのを
今日は蔵出しして再公開してみよう。
まずは宮津濃君の『ひよこ会』東京支部の創立に関する在京玉高会会報への投稿記事を一本指でワードに起こして！
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同期会便り 1990（平成２）/6/1 在京玉高会会報
『肥後ばってん』から『田原坂』と会合を重ねる ひよこ会東京支部の現況
宮津濃（玉高14回）
思いがけず熊本弁の電話を受けた。『がんばっとるかい。おったい、ところでほら３年６組の塩山。いま熊本の同窓会、ひよこ会の会長の塩山。ほら伊倉の。あるがこんど出張で東京に来（く）っとたい。そっでん、東京近辺におるもんに、いっちょう連絡ば取りおうち、会（あ）おうじゃなかかい。』と、まあこんな具合の電話でした。電話の主は、富田孝作（墨田発條）。玉高卒業式を待たずに東京へ出奔し、現在の第１４回卒業生のうちではいの一番？で東京を目指した彼からの要請でした。
熊本より上京して来るというのは塩山（熊本県庁）で東京での研修を終えるのを待ってその労をねぎらい、かつ又、当時の玉高の先生方の様子や同級生の活躍振りを披露してもらおうではないかということになりました。電話を切る頃には、その段取りを付けるところまで請負っていました。
早速、卒業後初めての同窓会のために、会場捜し、東京周辺に住んでいるという同窓生の名簿と連絡先を調べて第１回『ひよこ会』東京支部（当時そのような呼称はなかったが）の準備をしました。
初めての『ひよこ会』は１９８４年（昭和５９年）１０月１５日の夕刻、渋谷の酒蔵『肥後ばってん』で行いました。（写真①）参加者は１７名。関東近辺に６０数名の同級生がいる中では、いささか少ない集まりでした。しかし、あのなつかしい熊本弁で惜しげもなく近況を語るひよこ会会長の豪放さに、しばし学生時代に引き戻った感じさえした。
『毎年一回は集まろうじゃないか』とその時の申し合わせは、毎年やっていれば今年は来れなくとも、次の機会にはなんとか参加をしたいという友達の期待に応えることができるのではということで、その『ひよこ会』の事務局を富田孝作が中心となり以下、向山【金羽】レイ（日大歯学部）、河原【竹下】美和子（JIB）、宮津濃（和光学園）が担うことになった。
一番最近の第３回は１９８８年（昭和６３年）１月３０日に、中野区にある『田原坂』にて行った。参加者は１３名（写真②）。『ひよこ会』東京支部の存在が同級生の中に少しずつ知られることになり、主人の仕事で東京に転勤になったとか、珍しい顔を見ることできた。主だったところを紹介すると、はるばる茨城県の筑波から宮坂光（農水産省）、神奈川県の葉山からは坂田【一】勝子（主婦）、いつも参加してくれる中村実史（ハピーライフ）、坂田秀吉（東京ダイハツ）、木下裕文（社会保険報酬支払基金）など懐かしい面々です。この会のほか米村邦臣（青木建設）、小山力（防衛庁）らも聞き付け、時にはゴルフをし、酒を飲む仲だということ。また、守川大吉（三井石油化学）も名古屋から東京に転勤したとの報を聞き、そろそろ『第４回ひよこ会』の準備をと考えています。
なお、先の５月３日玉名温泉白鷺荘にて２年２組の同窓会が開催され、８１歳になり増々壮健な田原邦雄先生を迎え、同級生５６名のうち３５名の参加で旧交を暖めた由。なお１９９２年（平成４年）１月４日には、卒業３０周年を記しての同期会を故郷玉名温泉に於いて開催することになり、今から里帰りの日にちをここに合わせて、期待がふくらみます。（和光学園、横島町出身）
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| 2024年10月4日（金） |
| 襟裳の岬に春を呼ぶ |
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昭和４９年森進一が歌った～襟裳の春は何もない春です～に地元人たちは怒った。
その当時砂漠化していた襟裳の岬を以前の「豊饒（ほうじょう）の海」に取り返そうと、死に物狂いで必死に日夜奮闘していたえりもの地元漁村の人たち。
かれらの半世紀の奮闘物語を、ＮＨＫのプロジェクトＸが45分のドキュメンタリーにして残してくれている。
彼らが半世紀かけて蘇らせた豊饒の海の宝物、「えりも昆布」。
そして大合唱するは～えりもの春は世界一の春です！！！～
購入した動画をコピーして一部分をここにアップしてみよう。
あらすじ
このままでは、村がだめになる。昭和２８年、村の有志が緑化事業を立ち上げた。約半世紀もの歳月をかけて、広大な砂漠を森林に再生し、かつての“豊穣の海”を蘇らせた、襟裳の緑化事業。
世代を超えて継承された、漁師とその家族たちの不断の努力、その軌跡を追う。
昭和２０年代、襟裳の地一帯は”砂漠”と呼ばれ、強が砂を舞い上げていた。かってこのあたりは、カシワやミズナラなどが生い茂る原生林だったが、明治時代以降、多くの入植者がやって来て森林を伐採一体は荒廃とした砂漠と化してしまった。海に流れた砂は、村の主産業である昆布漁を直撃した。 このままでは、村がだめになる。先頭に立ったのは２４歳の漁師・飯田常雄だった。しかし、予想を超える過酷な自然の前に事業は難航した．草の種は風で飛ばされ、いっこうに根付かない。海岸に打ち上げられる雑海草を被せることで対処した。村人が総出で海草を運び、砂漠は徐々に緑に変わっていった。
そして昭和４５年夏、１７年の歳月をかけて、ようやく”草原化”が実現した。次は植林。寒さに強いクロマツが選ばれた。しかし、クロマツは毎年根付く前に枯れてしまう。原因がわからず、事業はふたたび暗礁に乗り上げた・・・。
（以上はDVDの説明書き）以下創作して付け加える。
そこで家族の絆により奇蹟が起こった。漁師にはならないと言い張っていた飯田常雄の長男英雄が父の病気のため大学受験を諦め故郷にかえっていやいややっていたが病気の身でも黙々働いている親父の背中を見て心を入れ替え始めた。クロマツ枯れの原因は地下１メートルに横たわる水を含む地層と断定され、そこに排水溝を鍬やつるはしで掘削を始めたがらちが明かない。そこに若き継承者がパワーショベルで瞬く間に排水溝を作り上げて行った。昭和４９襟裳岬の歌詞に怒った地元民たちだったが、その「なにもない春」に奮起したおかげか天地の神様のおかげか緑化事業の見通しが立ち始めた。そして昭和５９年冬、地元の長老たちが伝えてきた「伝説の流氷」がやってきた。昆布の漁場を綺麗に洗ってくれた。そしてえりも昆布・日高昆布が蘇った。
生気を取り戻した 地元の人たちが高らかに誇らかに堂々と大合唱する・・・・
～襟裳の春は世界一の春です～
そしてその志はいま父飯田常雄から長男の英雄へ、そして孫の直宏に引き継がれ、襟裳の緑化事業はいまも連綿と続いている・・・・
戦いは半世紀 父から息子へ、そしていま孫へと・・・
これからこの歌『襟裳岬』を歌うときは、これまでの気もちを反省懺悔して、「襟を正して歌おう」と思った。
２００１/３/６初回放送 NHKプロジェクトX挑戦者たち えりも岬に春を呼べ
～砂漠を森に・北の家族の半世紀～
全編を通してみれば涙無くしては見れない感動のものがたり、まさにプロジェクトX（エックス）である。
中島みゆき（札幌出身）の『地上の星』を聴きながら今宵また酔いしれている・・・・ 地上の星 / 中島みゆき [公式] (youtube.com)
＜ 忘れてはいけない地上の星たちのことを、異星人（為世為人）のことを！＞
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| 2024年10月2日（水） |
| さりゆく２０２４年９月に思う（１） |
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| 2024年10月1日（火） |
| 月代わりやっときたかよ秋の風♪ |
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| 2024年9月22日（日） |
| 季節の便り～秋分の日 |
皆様、お陰さまで『致知』は、９月１日に創刊４６周年を迎えました。
ここまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでしたが、 多くの先生方や、読者の皆様にご支援をいただき、 一度も休むことなく、発刊することが出来ました。
１０月号の総リード（８頁）にあるように、 「仕事にも人生にも真剣に生きている人の 心の糧となる雑誌を創ろう」 という創刊理念に、電波波長が同調し、
多くのご縁をいただき、何よりの宝をいただいています。
その中のお一人、坂村真民先生が、 『致知』創刊１８周年の時に、祝詩を届けてくださり、 「坂村真民一日一詩」のあとがきに紹介されていましたので、 「秋分の日」の今日、坂村真民先生を偲びながら、 ご紹介させていただきます。
（註：致知創刊１８周年は２８年前の１９９６年で真民翁８７歳、１０年後の２００６年９７歳にて没）
https://www2.chichi.co.jp/t?r=AAACTXosE6IliU0oP5NLTlGJ5NtU0ZGHE00ayg
致知出版社 小笠原節子
２０２４年９月２２日
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＜昨年の彼岸花とゴン太＞
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| 2024年9月20日（金） |
| 熊本ひよこ会開かれる！ |
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昨日９月１９日に熊本のひよこ会が開催された。
その報告がラインで村松君からそしてメールで堀部洋二君から届いた。
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村松君からのライン
熊本でのひよこ会、25名(女性3､男性22名)の皆さんが参集して､楽しい一時を過ごしました。
集合写真は、貴兄と連絡を取り合っている、堀部洋二君が、画像送信するそうです。
参加者名簿は私から送信します。2024/9/19/20：13
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堀部君からのメール
ご無沙汰しています。
連日の猛暑、それに関東地方ではゲリラ豪雨などなど
秋とは思えない日々が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか？
ところで、昨日(19日)今年のひよこ会が、下通りの紅蘭亭で開かれました。
２４名集まり、しばし学生時代に返って楽しい時間を過ごしました。
今年から、宮田 眞君がお世話をしてくれています。
来年からは、９月の最終木曜日で会場は紅蘭亭で１２時開宴ということになりました。
。
在京ひよこ会の方で、帰省の計画を立てられる時、この日程に合わせていただいて、
熊本のひよこ会に参加していただければ、うれしいです。来年は、９月２５日というこ
ことになります。。
まだまだ、厳しい日が続くようです。どうぞ、ご自愛ください。
在京ひよこ会の皆さんにも、よろしくお伝えください。
２０２４年 ９月２０日 堀部 洋二
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＊期日 ２０２４年９月１９日（木）
＊場所 紅蘭亭（熊本市下通り）
※来年度開催予定 ２０２５年９月２５日（木）【９月の最終木曜日】
紅蘭亭 １２時開宴
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| 2024年9月15日（日） |
| 玉高同窓会会報届く |
第５４号（令和６年）の玉高同窓会会報が届いた。
昨年は創立１２０周年の記念祝賀式典が開催されその報告がなされている。
同期会便りとして我らがひよこ会（昭和３７年卒）の同期会のもようを高尾弘道君が投稿して花を添えている。
＜拡大＞
＜再拡大＞
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| 2024年9月13日（金） |
| 喜界島に「すべては光る」真民碑あり |
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| 2024年9月9日（月） |
| 9月9日は重陽の節句 |
９月９日は重陽の節句。以下インターネットからの受け売りです。
重陽の節句は九月九日に行われる五節句の一つ。陰陽思想で奇数は陽の数でめでたい数字とされその中でも最大の九が重なることから
古代中国では特にめでたい日とされていた。菊の花を飾り菊酒を飲み、邪気を払い、健康長寿をもたらす力があると信じられている。
八〇過ぎた我らも、菊の花をめで菊酒をのみながら、健康長寿・実り多き人生を目指したいものだ。
 
五節句とは、中国の昔からの考えにあった奇数（1・3・5・7・9）が重なるおめでたい日のことで、以下の5つの節句があります:
- 人日 （じんじつ）(1月7日) - 一年の無病息災を願う日（一月一日ではなく七草の日）
- 上巳 （じょうみ）(3月3日) - 女の子の健やかな成長を願う日
- 端午（たんご） (5月5日) - 男の子の健やかな成長を願う日
- 七夕（たなばた） (7月7日) - 書道や裁縫の上達を祈り、星を祭る日
- 重陽（ちょうよう） (9月9日) - 健康と長寿など実り多き人生を願う日
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| 2024年9月8日（日） |
| 残暑会～二次会・三次会 |
二次会のカラオケが始まった。
吉池ビルの線路の反対側にカラオケ館がある。毎回の恒例となっているのでもちろん会員カードもある。
13名の参加とあって大きめの部屋。この時間帯は若いお客が余りいなくて、年寄りにはハッピーアワーである。
１０００円の会費でほんの少し足が出たが、そこは奇特なひよこ会の有志が任せとけ・・・とばかりの気前良さ！♪ありがたやありがたや♪
一次会でのお店差し入れの銘酒が効いていささか昼から酩酊気味。まあ歌うにはちょうどいいか・・・
１５時から１７時までの２時間、１３名が入れ替わり立ち代わり、たっぷりと歌って聴いて拍手喝采のカラオケ三昧！！！
代表的な写真を３枚ほど載せて、あとはこれまたスライドショーにしてみよう。
三次会はこれまた恒例となったラーメン屋。
カラオケ館の隣にある餃子の王将。１０名が２階の特別室に通され、いよいよ最後の仕上げは「ごろうじゅうろう」とばかりに
餃子をたらふく食って大満足。
それぞれの隠れ家に向って帰っていった。
次回は来年２月１日の新年会だ！
それまで元気に達者でな！！
お口直しに舟木一夫の高校三年生でも聴いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=JMhxfAurkKc
ノリノリついでに学園ソングも聴いてみよう
https://www.youtube.com/watch?v=x93uWncmtEw
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| 2024年9月5日（木） |
| 残暑会開かる～一次会～ |
９月に入っても猛暑が続く中、ひよこ会恒例の残暑会が開催された。
夏の行事としては、２００１年７月青山の三井倶楽部で開かれた暑気払い（のち残暑会）を最初とし、今年２０２４年９月の残暑会で、足かけ２４年、都合２０回目の開催となる。大谷級の大記録を打ち立てての歴史的な残暑会となった。
女性９名男性５名の面々が誰一人ドタキャンなく参加したことは、この年代の会合にしては珍しい事だ。集まったメンバーは過去に病気したり入院したり手術したりしていても、いま生きているこの瞬間は、その氣力や執念や何ともいえない不可解なるパワーが漲っている。それゆえに８０過ぎのこの日まで生きてきたオーラが光り輝いての光輝高齢者のひよ会軍団である。（集合写真を見よ！なんとみんなのオーラが見て取れるではないか！）
生かされた残る日々の瞬間瞬間を大事に、ひよこ会のパワーを励みにしながら、お互いに楽しみを分かち合って、笑って生きていきたいものである。
＜定刻の１２：００ちょうどに河田・深草世話役の開会の辞で幕が切って落とされた＞
続けて富田GFによる挨拶、坂田【はじめ】さんの乾杯発声で宴会がスタート。
宴会には藤本君の年来の友誼のおかげで、これまた長年にわたりお店から日本酒「大雪」が今回も差し入れられた。
大感謝！
＊宴たけなわの前に、世話役から東京ひよこ会の余剰資金（約１２万円）につき提案あり、参加者の賛同により次回新年会の席上にて正式に発表されることとなった。
＊恒例の近況報告に入った。
参加者１４名が座った席順にしたがい和気藹々と語り合い質問し合い意見を述べ合った。
この模様はスライドショー（笑）で披露しよう。
～最初の挨拶：劈頭を飾ったのは～
＊閉会のまえ（14：39）の記念写真をお店のスタッフにとってもらった。（切り取り後のものは鏡ページに計上）
原画２枚をそのままアップしてみよう。飲み食いの残骸が綺麗に（？）写っている。
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かくて14：50過ぎ一次会が、参加者の胸に感動渦巻くなかに終了した。
このまま別れゆくのはなんとなく寂しい・・・・・・これまた恒例となった二次会のカラオケへと流れていった・・・
＊１４名のうちなんと１３名が二次会のカラオケに参加！
次号に続く
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| 2024年8月30日（金） |
| 台風１０号横島の実家の真上を通過 |
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| 2024年8月19日（月） |
| ラインでの残暑見舞い！ |
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坂本三ヤ子さんからラインでひよこ会メンバーに残暑見舞いが届いた。
ラインひよこ会は現在２７名のひよこ会メンバーがお互いに情報を投稿し合って楽しんでいる。
多人数での同時交信が可能で、メンバーの強い一体感につながり、ひよこ会独特の連帯感、絆の源泉になっている。
盆を過ぎてもまだまだ暑さが続く今朝。
今年の異常なまさに記録的な「命に係わる危険な暑さ」が続くなかでの涼しい便りである！
１分１５秒の動画を観て、一服の涼感を得た！
頑張るぞとこころの声を出し、この記事を書く。
９月５日の残暑会が楽しみである。
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| 2024年8月18日（日） |
| 安曇野に真民碑 |
安曇野の道祖神に混じって、真民翁の碑がひっそり佇んでいる。
＜ 信州安曇野遠景 ＞
この安曇野平野のなかに、いくつもの道祖神にまじって「しんみん碑」がある。
【念ずれば花ひらく】 東光寺境内
昨年松山の砥部にある坂村真民記念館を訪れた際、西澤館長に聴いたところ、
安曇野の東光寺境内の真民碑の番数は分からないとの事だった。
館長の説明によると、「真民碑」は７００番代までの真民翁の存命中は記念館として登録記載されているが、
それ以降は登録記載なく、全数を把握していないとのこと。
通説では１０００基以上に上っているとされている。
玉名高校のは７００番目（２００４年、平成１６年、真民翁９５歳の時建立）のものである。
＜坂村真民翁没（2006：平成１８年））後以降に建立されたものと思える＞
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| 2024年8月17日（土） |
| お盆終えオリンピックも今むかし！ |
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| 2024年8月11日（日） |
| パリオリンピック・男子マラソン６位入賞！ |
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熊本出身の赤崎選手が堂々の６位入賞！
金栗四三翁以来の熊本出身のオリンピックマラソン！
熊日の号外をコピペしておこう。
※熊本県勢の五輪マラソン出場は「日本マラソンの父」とされる金栗四三（和水町出身）以来、１００年ぶり。
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| 2024年8月9日（金） |
| 長崎から船に乗って・・・ |
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| 2024年8月1日（木） |
| 八朔初光吸飲と上り二番電車 |
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| 2024年7月30日（火） |
| 西湘庵暮らしがまた始まった！ |
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昨日伊東の富戸別荘を離れ、きょうからまた西湘庵暮らしが始まった。
命にかかわる危険な暑さはいずこも同じ。
クーラーをガンガンかけて何とか喘ぎながらも熱中症にならないように、なまけ坊主・ぐうたら庵主の生活を送っている。
ゴン太も同じで、ナマケモノもどき、ぐうぐう寝てばっかりである。
健康長寿に関する致知の記事から・・・
日本はいま、女性の二人に一人、男性の四人に一人が九〇歳まで生きる時代ですという。
そして百歳以上も生きる”百寿者”もどんどん増えている。そんな百寿者の多い町、京都府北部の京丹後市の追跡調査から、長生きの秘訣とは？
１）自分のことは自分でする
これはわたしには無理である。すべて相方まかせ、長生きの資格なし。
２）身体活動度が高い
これを一人ではなく地域のみんなでわいわいがやがやと身体を動かしまわっているということで、わたしとしては真似をしたいものだ。
３）食事に秘訣
タンパク質に特徴。根菜類、全粒穀類、豆など植物由来のものや魚類が中心で、牛、豚、羊などの肉類はほとんで食べていないとのデータ。
これは肉好きなわたしには無理な相談。
さいごにこの記事を書いた京都府立医科大学大学院医学研究科内藤祐二教授が自ら実践している、内藤式スペシャルスム―ジ―はわたしもひごろから実践している”米村式朝のドリンク”に匹敵するものであると自認している。
これで少しは長生きする可能性も出て来たな！
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| 2024年7月26日（金） |
| 残暑会案内 |
【残暑会のご案内について】
毎日酷暑や豪雨が続いていますが、ひよこ会の皆様お元気でしょうか？
さてかねて予定の残暑会を下記の日程で開催したいと思います。大勢の皆様の参加をお待ちしています。
記
⭕️日時、９月５日(木曜日) 午後０時集合
⭕️場所 御徒町駅前 吉池食堂
⭕️会費 5000円
⭕️連絡先 参加頂ける方は世話役までこのライン又は電話でお願いします。
河田 090―2735―0664
深草 080―3273―6101
＜ラインより転写＞ |
※参加の旨世話役の深草くんに電話する。
楽しみにしています。
はやくこいこい残暑会！
熱暑に酷暑に命にかかわる危険な暑さ
みんなみんな飛んでいけ・・・・
カラオケで歌いたい・聴きたい歌♪
小林旭の先日NHK歌謡ショーで歌った歌！
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| 2024年7月25日（木） |
| 真民翁の初光吸飲 |
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＜追記＞わたし（真民翁）の暁天祈願の時刻は、午前三時三十六分である。この時刻に決めたのは、この時刻が野鳥の目覚める平均時刻だからである。酉年生まれのわたしだから、鳥の目覚める時刻にあわせたのである。むろんわたしはもっと早く起きているのであるが、二時から四時までの時間を、わたしは純粋時間と言っている。宇宙の霊氣が一番生き生きしている時間だからである。【随筆集より）。
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真民翁は毎暁闇、近くの河原に立ち、東方の石鎚山系から射し出る初光を、呼吸を合わせて吸飲するのを日課とされていた。
「パッと出る光を、大きく口をあけてグッと吸い込むのである。これは実に何とも言えない歓喜である。・・・初光を満身に浴びて、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経と祈願する。今の私にはこの光が何よりの救いであり、励ましであり、詩魂の活力素でもある。」と、ある本（随筆集めぐりあいのふしぎ）に書かれている。
そこに「初光への祈り」という詩が掲載されている。
ウォーン
ウォーン
というような
太陽の息吹が
みなぎり湧いて
山の端から初光が
ウォーツと出る
それはまさに宇宙の出産だ
すがすがしい光の矢が
一直線に
わたしに射してくる
それを母の乳のように吸い飲み
わたしは祈る
ああすべてが光に向う
このひとときよ
大いなるいのちの泉よ
わたしの願いを
遂げさせたまえ |
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| 2024年7月24日（水） |
| 西湘庵主、清少納言の枕草子をたのしむ！ |
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2024年7月21日（日）
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| 改題し再開！ |
２０２４年６月３０日にほぼ２０年続いた『伊豆日記』を終了。
伊豆より小田原に庵居を移しながら次の題名を考えた。
なかなか考えがまとまらずに引越しに大わらわで３週間が過ぎた。
下手な考え休むに似たり・・・・
やっとの思いで断捨離に見通しがつき名前もまとまった。
小田原の東端、湘南海岸の西の端、
旧国道１号線が通り西湘バイパス（国道１号）が並行して走り、
むかしの東海道五十三次街道筋はいま箱根駅伝が走る。
そんな海岸通りにしばしの仮の庵を結ぶ。
その住まいを「西湘庵」と称することにして
庵主の名前は今まで通り薄白頭庵主。
そして今日
『西湘日記』と改題し管理人日記を再開する。
ゴン太と過ごす西湘庵だよりでもある。
読む人しらず、
でも、こつこつと書いていこう・・・・・・
＜西湘庵の夜明け：2024/7/19/04：59 撮影＞
＜2024/7/21日曜日ゴン太と一緒に近くの神社まで散歩＞
＜海コースの散歩道＞
意外に近い伊豆半島大室山小室山：近くに富戸の別荘がある
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風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう 崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう