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傘寿を祝うひよこ旅～富士箱根伊豆国立公園を巡る旅～
| 人生は山坂多い旅の道 われらひよこたちも、還暦を始めとして、古希、喜寿と三つの坂を越えてきた。 今年は満８０歳、傘寿を迎えている 黄色いくちばしのひよこたちも今や世間の荒波を乗り越え、 ８０年のそれぞれの人生を生きてきた！ よくぞここまで生きたもんだとその軌跡と奇跡に感謝しながら コロナ禍を乗り越え 新たな次の坂、米寿への旅立ち！ たのしみながら、自然体の気持ちで わいわいがやがや 旅を続けている |
第一日目 東京駅～中央道～河口湖インター～忍野八海～御殿場～箱根湯本（ホテルおかだ泊）
＜旅の第一日目＞
東京駅構内の「銀の鈴」がいつもの集合場所。２時間前には早くも到着した者や時間ギリギリに顔見せた人、北は北海道から南は九州までのそれぞれはせ参じて集いし仲間は２０名。丸ビルまえに停車していた貸し切りバスに乗り込んで、世話役さんらが買い込んだビールとツマミでさっそく乾杯、最初のトイレ休憩は中央道の談合坂。うわさの「だんご」は買わずに、ガイドさんの「談合」の説明聴きながら、大月ジャンクションから富士河口湖へ。富士急ランドのジェットコースターに乗ってみたいなどと、８０歳の若気の無謀な気概を口にしながら、小雨まじりの天候の中着いたところは忍野八海。傘は杖替わりで、こんこんと湧き出る湧水に鯉と見まがう金色の魚を、「おぬしは何者だ」と語り合いながら、富士山の見えない天候でも外人さんは半分満足か、これで富士山でも見えたら外人さんは大喜びするところだろう。まあなにごともほどほどがいい！きょうのお宿は箱根湯本のホテルおかだや。途中箱根駅伝のコースを走りながら金栗四三翁のことなどガイドさんの説明を聞きながらホテルに急ぐその途中大浦くんと遭遇、バスにピックアップしてホテルに到着。岡村さんが先着しており、これで全員２２名が揃って、一泊目の宴会と移っていく。
