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米村庵主からの情報（塩ｼﾞｨの情報は遅達）で二つのテレビ（一つはプロ野球巨人戦）を見ていたがいつのまにか最後を少し見ただけで終わった。そこでﾈｯﾄ検索で
http://www.youtube.com/watch?v=ie2BTW0NYY8 玉名高校運動会を見たがどうも発声が聞き取れない、一番まとまってよく理解できたのが玉名高校のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞの中の「運動会」編、これはテーマ―も記載されているし、赤、青、白の3組の応援合戦が楽しめた。
しかしここでも録音が悪いのか、団体の発声はあのようになるのか、さっぱり聞き取れなかった。人文字も
やや精緻過ぎるのか、コマ数が多すぎるのか、半分は読みとれなかった。18日間の練習日だったそうな。我々の頃の応援合戦とは様変わりしているような印象だった。
我々の時の運動会、やぐらを組めないことから生起した校長室占拠事象、蛇が谷スト等が想い起こされるが、私は生徒会（山元淳生徒会長）の体育・責任者でもあり学校側の一員と応援団リーダー諸兄には思われたのでしょう、鋭利な草刈鎌を喉に付きつけられた記憶が鮮明に残り数年トラウマになっていました。
この時怯えた記憶が防大で柔道を選択させた要因でもありました。
それから4年間は柔道に明け、柔道に暮れるといった部活動を送り、江田島の幹部候補生学校の時、9戦全勝し、個人、団体の優勝を成し遂げるまでになりました。
卒業後4段までなりましたがその免状番号が777はラッキーな番号でしょう。ちなみに私は17期幹部候補生、誕生日は7月17日、どうも7に縁があるようです。柔道については東京ｵﾘﾝﾋﾟｯｸで重量級優勝の猪熊に
決勝で敗れたカナダのﾀﾞｸﾞﾗｽ･ﾛｼﾞｬｰｽと遠洋航海でｶﾅﾀﾞﾁｰﾑと15人同士の親善試合、私は遠洋航海ﾁｰﾑの主将、ｶﾅﾀﾞﾁｰﾑの主将がﾀﾞｸﾞﾗｽ･ﾛｼﾞｬｰｽ君身長２m余、１２０㌔の巨漢、あっけなく
敗退しましたがチーム戦では圧勝でした。
４０歳の頃潜水艦艦長の時まで「潜水艦対抗試合」には出場していました。今は防大柔道部の納め会に年に１度ほど参加する程度になりました。
米村庵主の御嶽山登頂記を拝読、その中に「三笠山神社」があり、機会があれば訪ねたいと思った次第です。三笠山は奈良にもあり、『天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいで
し月かも』（阿倍仲麻呂）と謳われているとおりです。既に玉高ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞに「玉高校長室は戦艦三笠の長官公室を模して造られている。」と紹介されているあの校長室を占拠した、という事、その戦艦三笠に丸５年間も責任者として勤務できたこと、一つの歴史と思って感慨ひとしお、の想いです。やや脱線でした。
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